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わたしたちフォルム設計がアイキャンを知ったのは、ひとりの日本人スタッフと知り合ったことがきっかけでした。彼女は現地の住民の方々とともに暮らしながら得た、たくさんの体験を話してくれました。彼女の口から語られる厳しい現実は、日本で普通の生活を送り、テレビのニュースを眺めているだけでは知ることのできない貴重な話ばかりでした。
「暮らし」や「住まい」を考える“住宅設計”を生業とするわたしたちにとって、世界各国の生活について考えることはとても有意義なことです。より便利に、より快適に進化を続ける先進国ばかりに目を向けがちですが、その裏で、富める国が生んだ経済的なひずみを背負わされた発展途上国の人々が増えています。そして、その現状が世界に知られる機会は驚くほど少ないのです。
このような問題は、豊かさや幸せの象徴ともいえる「住まい」を設計するわたしたちのような企業にとって、もっと理解を深めていくべき問題なのかもしれないと感じさせられました。
そこで、フォルム設計ではこの出会いを「心を養うきっかけ=チャンス」とし、わたしたちのショールームを会場として、アイキャンによる講演会を開催しました。ありがたいことに、たくさんの方々が参加してくださり、素晴らしい会となりました。
この講演会そのものが貧困にあえぐ人々の暮らしを救うわけではありませんが、この場所で得られた「知」が世界に良い変化を与えるきっかけとなれば幸いです。わたしたちはモノを創るだけではなく、心を伴う豊かな価値観も生み出したいと考えています。
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株式会社フォルム設計
代表取締役 森原 通仁氏
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連携モデル
フォルム設計が展開する住宅設計専門ショールーム「ボーフォルム」を会場として提供、アイキャンスタッフによる「フィリピン最大のごみ処分場に生きる子どもたち」講演イベントを開催。このイベントで得られた寄付金はフィリピンの子どもたちの通学や診療費等に活用された。
【ICAN企業会員】
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