>> ホーム
>> アイキャンの事業
ニュース最新情報(2009年1月10日)

最新情報(マニラブログ)
避難民13万人 ピキット避難状況

■ 事業地の子どもの1人:タヤちゃん(12歳女の子)のこえ

私たち家族は、急いで小さな船に乗り、川を使って逃げ、その後、沼地を歩いて何日か隠れて生活をしました。戦闘が激しく、わたしたちはなかなか避難所へもたどり着けませんでした。本当に辛い日々でした。わたしは四方八方から発砲される銃弾、そして爆弾の爆発音の中、恐怖と先行きの見えない不安に襲われながら生活をおくっていました。その間、そこには十分な食べ物もなく、釜からあがる煙を兵士に見られると捕まってしまうので、わたしたちは、ご飯を作ることもできませんでした。兵士に聞かれては恐ろしいことになると思ったので、それぞれがどんな想いや恐怖を抱えているのか、話すことはしませんでした。ただ、わたしたち家族みんなが一緒にいられることがただひとつの救いでした。この時、わたしのお母さんはひどい熱に冒されていました。
(事業地の子どもたちの声を集めた本「こどものこえ」より抜粋)


5世紀も繰り返される紛争 日常化する避難 多くの命が失われた避難所生活
銃弾が残る校舎 青空で勉強する学校も 校舎は十分ではない。

こちらもご覧ください。


アイキャンはこのような状態に対して、紛争の影響を受ける子どもたちが一人でも平和な環境で、教育を受けられるように活動しています。

■ 事業名:危機的状況にある子どもたちと「ともに」行うプログラム
         〜ピキットの紛争の影響を受けた子どもたち〜

■ 事業地:フィリピン共和国ミンダナオ島北コタバト州ピキット

■ 背景:
日本に住む私たちが生活する上で使っている資源(石油、パイナップルやバナナ等の食物等)の多くが来る島、フィリピンミンダナオ島。そのミンダナオ島北コタバト州ピキットでは、政府軍と反政府軍の長期に渡る軍事衝突の為、1997年〜2003年間だけでも42,000人の総人口のうち約60%の住民(多くはマギンダナオ族でイスラム教徒)が住み慣れた土地を追われ、避難生活を余儀なくされました。特に被害が大きかったピキットの7つの集落では、学校や病院、モスクなど社会インフラ施設が荒廃し、主に漁業を生業として生活する人々の生活基盤も崩壊しました。紛争が一旦落ち着いた現在、復学を望む子どもたちの数は激増し、これらのニーズに応えるため、地域にある学校の性急な復旧作業や設備の拡大が求められています。
ピッキットの新しい季節)(戦闘激化によるパートナーの皆様へのお知らせ2007

2008年8月5日から始まった軍事衝突により16万人の避難民が発生しました。 ピキットの中でもICANが2006年から事業を実施している7つの村(@〜F)では、直接的な被害はなく、治安は安定しておりますが、同じピキットの北の地域では、避難民が発生しています。避難所では「食糧・医薬品・ビニール(床やテントとして使用)」が不足しており、村に戻った人々も家畜や作物が荒らされ、飢え・病気・トラウマに襲われる子どもたちも少なくありません。
ピキットの子どもたち 悪路の中での活動 ボートを使って移動

避難所の生活(2008年8月)
学校の校庭での料理 学校(避難所)に到着 教室の中の様子
教室の中の様子 教室の中の様子 教室の中の様子

■ 事業内容:

2008年8月に開催された理事会決議により、事業計画に「4、緊急支援」が追加されました。

1、学校教育の回復による平和構築
より多くの子どもが快適な環境で勉強できるように、崩壊した校舎の修復作業を実施しています。
川を使っての機材運び ジープを使っての資材運び 校舎の建設中
建設された校舎 授業の様子 建設された校舎
整備された黒板 整備された学用品 子どもたちの様子

2、地域平和活動
紛争を経験した地域住民や子どもたちが、傷を癒し、平和をつくりだす価値観や態度を身につけるために、多文化、多宗教間で行われる地域平和活動を実施しています。
文化に根ざした踊り 文化に根ざした歌 参加者の様子
子どもの平和宣言 お祈りの様子 モニタリングの様子

3、経験の共有による平和構築
ミンダナオ・ピキットの紛争と地域活動の経験を日本に、日本の地域の活動をピキットの人々に共有し、国を超えて地域市民活動を活性化しています。
日本の文化紹介 ピキットの子どもと日本の子の絵 日本の子どもの絵の紹介
ボランティア主催勉強会 毎月の街頭募金活動 ミンダナオ平和週間主催

4、緊急支援(2008年8月〜)*上記1〜3に追加
地域のボランティアを動員して、避難所にいる人々、避難所から村に戻ることができた人々への食事の提供、医薬品、テント(ビニールシート)の提供。


■ この事業によって教育環境が整えられる子どもたち:
ピキットの川沿いのコミュニティにある7つの小学校(ブロル、ブロド、ブリオク、バロンギス、タリタイ、カバサラン、バゴンイングド)に通う約2000人(およそ6歳から12歳まで)の子どもたちです。大多数は、独自の文化や言語を有するマギンダナオ族(イスラム教徒)です。


7つの小学校に通う2000人の子どもたち
(6歳〜12歳)更に、緊急支援として3000人の子どもたち。

ピキット地図:PDFファイル)

■ プロジェクトデザイン
ミンダナオの中でも紛争が激しい場所であるピキット。いくつかの団体はこのピキットの中でもG7と呼ばれる地域で活動しています。一方、同じピキットの中でもR7(川沿いの7つのバランガイ、村)と呼ばれる地域(上記地図@〜F)は治安も不安定で、また湿地帯でコミュニティに入るのも難しいため敬遠され続けてきました。アイキャンがあえてこのピキットの中でもより状況の悪いR7にこだわるのは、まずアイキャンが入り、この地域の現状を訴えることで、より多くの資源が現在見落とされている地域に向けられることを意図しています。この事業の賛同者が増えれば増えるほど、子ども達の教育環境は向上し、コミュニティの人々の手によって平和がもたらされる日が早く訪れます。コミュニティの人々とともにその日が来ることを願っています。

■ 活動費はどこから来るの?
皆さんからの寄付や会員、そして多くの人や団体の「できること(ICAN)」を集めて活動を進めています。人が増えれば増えるほど「できること」は増えていきます。アイキャンでは、紛争の影響を受けた子どもたちとともに平和をつくる会員さん、寄付者を募集しています。あなたの「できること」は必ずあります。

会員名:キッズパートナーピキット紛争の影響を受けた子どもたち
年会費:18,000円(月1,500円分)
会員特典:
 1、年4回の会報
 2、年2回の当事業に関する詳しいニュースレター
 3、年1回事業計画、事業報告、予算計画、予算報告
 4、こどものこえ
 5、子どもたちにお手紙を送ることができます。

寄付の場合は任意額となっています。

例えば、10,000円で400人のノートとなります。

■ 参加方法
以下のフォームから入会、寄付をすることができます。
お電話によるお問い合わせもお待ちしております。

こちらの個人情報は当法人からの連絡用にのみ使用し、第三者には一切開示致しません。

氏名(必須)  例)山田 太郎
ふりがな  例)やまだ たろう
E−メールアドレス(できれば)  例)abc@hotmail.com 
郵便番号  例)111-1111
住所(必須)   例)@@県@@市@@町1−1
電話番号(必須)  例)06−6543−4321
FAX番号  例)06−6543−4321
会員又は寄付
会員口数 (寄付を希望される場合は空欄)
寄付額 円(会員を希望される場合は空欄)
メーリングリストへの加入
ICANの活動を
どうやって
知りましたか?
スタッフに一言
お願いします!

  
  ■投稿後、担当者から折り返し連絡させていただきます。
■お問い合わせ
日本事務局までお気軽にご相談ください。

> ICAN日本事務局お問い合わせ先
Copyright (C) 2005
特定非営利活動法人
アジア日本相互交流センター(ICAN)
 All Rights Reserved.