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■ 事業地の子どもの1人:アリエール君(18歳男の子)のこえ

5歳の時から、僕は何も悪いことをしていないのに、父親はいつも酔っ払っては、僕を叱るようになった。(省略)9歳の時、僕は暴力から逃げ出すために家を出ることにした。(省略)人が捨てたごみの中から換金できるものを探し、それを売って自分の食費にした。こうして僕は、路上で生活し、路上で働く子どもになった。(省略)飢えをしのぐために、ギャングの仲間達と一緒に盗みをするようにもなった。それでも、空腹感が満たされないので、ラグビー(シンナーのような覚醒効果のある接着剤。空腹感が麻痺する。)も始めた。道を歩いている人にお金をせびったり、食堂の食べ残しをもらって食べることもあった。12,3歳のころには麻薬もやっていた。僕は自分が悪いことをしているとわかっていた。路上で、悪いことはみんな学んだ。(省略)とにかく路上で考えていたのは、ただ二つのことだけだった。何を食べようか、どこに寝ようか、それだけ。食べていくためにお金がいつも必要で、人に会えばこの人からどうやってお金をもらえるか、そんなことばかり考えていた。
(事業地の子どもたちの声を集めた本「こどものこえ」より抜粋)

最新情報(マニラブログ)


アイキャンはこのような状態に対して、路上で生活する子どもたちが一人でも多く愛情あふれる環境で生活し、通学できるように活動しています。

■ 事業名:危機的状況にある子どもたちと「ともに」行うプログラム〜路上の子どもたち〜

■ 事業地:フィリピン共和国マニラ首都圏、及びブラカン州ブストス

■ 背景:
フィリピンでは約25万人の子どもたちが様々な理由で路上での生活を余儀なくされており、多くの子どもたちは路上での物乞いや、物売り、性産業等により生きる糧を得て、命の危険と隣り合わせの生活を送っています。その中には、空腹を満たすためにシンナーを吸引している子どもや、生き残るためにギャングの一員となって罪を犯してしまう子どもたちもいます。

■ 事業内容
アイキャンは、このような路上での苛酷な環境での生活を強いられている子どもたちが一人でも多く愛情あふれる環境で生活し、通学できるように、路上での生活を余儀なくされてきた、路上で働かざるを得なかった子どもたちに、教育と養育の活動を実施します。また路上の子どもたちの空腹を満たすため、以前路上にいた子どもたちとともに、路上で炊き出し等、路上での様々な活動を行います

■ 主な活動
 @ 路上生活を送っていた子どもたちが「子どもの家」(パートナーNGOが運営する更生施設)で
   適切な生活や教育を受けれるようになる活動。
 A 現在も路上で生活を送っている子どもたちが、「子どもの家」の子どもたちとアイキャンの専門
   家の合同チームが行う「炊き出し」に参加し、路上で食事が受けられる活動。同時に、路上福
   祉相談や、医療相談、保健活動等を行います。


■ 子どもの家での生活とアイキャンの活動
路上に住んでいた子どもたちが共同生活を行っている場所です。

子どもの家 子まだ年少の子ども達 子どもたちの通学
宿題をやっている子ども スタッフによるカウンセリング 文化行事

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■ 路上でのICANの活動「ストリートエジュケーション(路上教育)」

多くの路上の子どもたちはシンナーを吸うことで空腹を満たし、路上の危険な環境で働いてその日を生きています。ICANのストリートエジュケーター(路上教育者)は、路上の子どもたちと人間関係を築き、子どもたちの「現実の生活」と「夢」を引き出した上で、少しで路上の子どもたちの夢に近づくように、路上で様々な活動を行っています。ストリートエジュケーション(路上教育)でできることはたくさんあり、例えば子どもの権利(下の写真)についての路上勉強会をおこなったり、多くの子どもたちが病気になっている状況に対して、路上保健教育(プライマリヘルスケア)を行ったり、医療従事者と医療活動(メディカルミッション)を行ったり、栄養改善活動をおこなったり、両親を探し家族と再開させたり、子どもの家での生活を促したり、その活動は子どもの状況によってさまざまです。ICANのストリートエジュケーション(路上教育)で大切にしていることは、子どもを強制的に施設に連れていくようなことは一切せず、子どもたちの「夢」から始め、子どもたちが活動を作っていくことです。


■ 「路上の子どもたち」or「ストリートチルドレン」
子どもたちとともに活動しているアイキャンは、本人達が呼ばれて心地がよくない「ストリートチルドレン」という総称は使用しません。

■ 活動費はどこから来るの?

皆さんからの寄付や会員、そして多くの人や団体の「できること(ICAN)」を集めて活動を進めています。人が増えれば増えるほど「できること」は増えていきます。アイキャンでは、路上の子どもたちとともに愛情溢れる家庭、社会をつくる会員さん、寄付者を募集しています。あなたの「できること」は必ずあります。

会員名:キッズパートナーブストスの路上の子どもたち
年会費:18,000円(月1,500円分)
会員特典:
 1、年4回の会報
 2、年2回の路上の子どもたちからのニュースレター
 3、年1回事業計画、事業報告、予算計画、予算報告
 4、こどものこえ
 5、子どもたちにお手紙を送ることができます。

寄付の場合は任意額となっています。

9,000円で200人の路上の子どもの食費となります。

■ 参加方法
以下のフォームから入会、寄付をすることができます。
お電話によるお問い合わせもお待ちしております。

こちらの個人情報は当法人からの連絡用にのみ使用し、第三者には一切開示致しません。

氏名(必須)  例)山田 太郎
ふりがな  例)やまだ たろう
E−メールアドレス(できれば)  例)abc@hotmail.com 
郵便番号  例)111-1111
住所(必須)   例)@@県@@市@@町1−1
電話番号(必須)  例)06−6543−4321
FAX番号  例)06−6543−4321
会員又は寄付
会員口数 (寄付を希望される場合は空欄)
寄付額 円(会員を希望される場合は空欄)
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